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園長のブログ

 

日々のあれこれ ≪SINCE 2010≫

日々のあれこれ ≪SINCE 2010≫
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久しぶりに食のお話。
2018-10-03
入園説明会に「考食師」の広瀬さんから、子どもの食事についてお話をしていただきました。
さて、幼稚園では、毎日の給食が食育です。
 
幸せなことに、日本の中でも福島は四季をしっかりと感じることができる地域です。
今は秋。
秋の食材や料理を食べてもらおうと、キッチンのチーフと私で毎月行う「給食会議」も盛り上がります。
10月8日は二十四節気の「寒露」にちなんだメニュー、さつまいもご飯にデザートは柿でした。
秋の味覚、旬の食材のおいしさを満喫しました。
 
そして、無花果の甘露煮!
秋のキッチンでおいしい匂いを嗅ぎながら、おいしいものがことこと煮えるのを楽しみに待つ時間。
だんだんと夜が長くなるこれからの季節、そんな時間をぜひ作ってください。
 
インスタにも載せましたが、「イチジク?見たことない」という子どもたちの声を受けて、煮るところを見せて食べさせてみたら「おいしい!」という感想をもらいました。
それで、キッチンのチーフと相談して、無花果の甘露煮を出してみることに…。
 
食べたのを知った何人かのお母さんからは、
「家でやらないから出してもらえてうれしい」
「いいなぁ、おいしいんだよね。でも確かに家で食べさせたことない」
という感想をいただきました。
 
さて、子どもたちは。
「おいしい!」と食べた子。
見た目で食べるのを躊躇している子。
様々でしたが、それぞれ味わってくれたようです。
 
せっかく四季のある地域に住んでいるのですから、感性と知識欲をくすぐりながら、季節にまつわるいろいろな味も匂いも、味わってほしいと思っています。
 
 
『220人展』ご来場ありがとうございました。
2018-08-27
2学期が始まりました。長い夏休み、子どもたちみんな、ぐんと成長して2学期を迎えられたこと、皆様に感謝いたします。
 
さで、今年は『220人展』4回目にして初の大規模展示のため、
せんだいメディアテークでの開催になりました。
 
なぜ福島ではなく、仙台開催としたのか…。
まず、会場がみつかりませんでした。
約10mほどの作品やF120号を2枚、または3枚つなげたキャンバス作品、ホールの床や教室の壁に描いた作品などの大きな作品が12作品をはじめ、F50号の額装したアクリル画25点などの大型作品を始め、油絵23点、水粘土作品数十点等々とそれら作品が生み出されるまでのプロセス…。
全てを、最高の展示として行う条件の合う場所は残念ながら福島市にはありませんでした。
 
もう一つの理由は、「絵を描く人、志門くん」がいる福島わかば幼稚園の、
アート教育とは、
幼児教育とは、
こどもが絵を描くということとは、
そもそもアートとは…等々を
色々な立場の人たちに、見て、知って、感じて、考えて欲しいと思ったからです。
 
実は、このような環境(人、モノ、考え方)で、幼児教育を行っている幼稚園は、ほぼないと言っても過言ではないのです。
志門くんが幼稚園に来て5年。アート教育が子どもの育ちにどのように関わって来て、子どもはどのように育っているのか。描くこと創ることという表現とそのプロセスを見て頂き、知って、感じて、考えて頂けたと思っています。
 
さて、4.2m×4.05mの可動式の壁66枚をフルに使って、美術講師の志門くんがレイアウトした会場は、
「すごい!広い!」と思わず歓声が上がるほどの広さで、展示作品はどれも素晴らしい、と見に来た方みなさんに褒めて頂きました。
 
福島から1時間ほどで会場に到着するため、園児のご家族は、自家用車での来場が多かったようでしたが、
「せっかくの機会だから、子どもと一緒に在来線で来ました」
「駅からは、いろいろ見ながら歩いて来ました」
「高速バスで来て、帰りは新幹線に乗せます」
少し遠出するこの機会に、いつもと違う乗り物と時間を楽しんだ方もいらっしゃいました。
 
ゆっくり見たいからと、おばあちゃん、おじいちゃんだけでご来場くださった方もいました。
第一章から第五章までの展示を、文章を読みながらじっくり見て下さった方が多かったのが印象的でした。
 
たった5日間の展示でしたが、
仕事帰りに熱心に見て、時間が足りなかったからと翌日も見に来てくれた方。
とても素晴らしかったから、と、次の日には知り合いの方を連れてきてくれた方。
志門くんに熱心に質問して行かれた大学の先生や幼稚園の園長先生方。
「なんだ、子どもの絵か」と言いながら中に入り、出て来たら「すごいな!子どもの絵はすごい!大人の絵なんて見てらんないな。表現に勢いがあるな!」と感想を話して行かれたアーティストさん。
絵について感じたことや質問を志門くんに聞いていた学生さんたち…。
ありがとうございました。
名刺を切らしてしまい、お渡しできなかった皆さんには申し訳ありませんでした。
 
宮城県、福島県、東京、大阪、愛知、岩手、青森、埼玉、千葉、その他日本各地、そして、アメリカ、台湾、マレーシア、カナダ、その他海外の国々から、約800人の方が「220人展」を訪れ、鑑賞し、なにかしらを感じて下さったこと、とても有意義なことだったと思います。
 
開場会期決定から1年と半年。園業務を行いながらの構想、準備は簡単ではありませんでした。
反省も多々ありますが、それは次回に生かすこととします。
 
見に来てくださった皆様を始め、仕事帰りに夜遅くまで展示準備に協力して下さり、高い所や力仕事を引き受けて下さった園児のお父さん、わかば卒園者のお兄さん、プロの腕前を発揮して下さった大工さん、お花や差し入れを下さった皆様、展示を頑張った職員の皆さん、そして、企画構想から現場指揮まで担当した志門くん、ありがとうございました。
 
そして何よりも、志門くんと一緒にさまざまなプロセスを経験しながら、たくさんの作品を考えたり園児のみなさん、ありがとうございました。
 
さてさて、終わりは始まりでもあります。
また、経験と感動を重ねながら、福島わかば幼稚園の子どもたちは、志門くんと一緒に、たくさん絵を描いて行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第4回作品展 芸術家「220人展」準備が本格的に始動しました!
2018-07-25
暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
 
幼稚園は、先生たちに交代で有給休暇を消化してもらいつつ、「220人展」の準備を始めています。
 
毎回、企画・総指揮を執るしもんくんは、会場での打ち合わせの後、企画の詰めに入っているようで、ペンを握って図面やノートとにらめっこしています。
こればかりはこちら全員素人なので、口も手も出しようがないため、時折相談されることに答えるのみです(;^ω^)
 
さて、今回第4回を迎える作品展をせんだいメディアテークにて行うことになった経緯についてお話しします。
 
4回目の開催にあたり、展示したい作品数が3000点以上あります。
大きな作品も多いことから、展示する場所をまず福島市内で探したのですが、開催時期、期間、会場費、展示に適した場所、を考慮して探したところ、適した会場が見つかりませんでした。
何しろ、福島市は体育館は結構あるのに、大きな展示ができて、なおかつ交通の便がよい文化施設がありません!
駅前開発、市長さんに頑張ってほしいところです。
 
また、今回の展示は、幼稚園におけるアート教育とは何か、幼児教育において絵を描くことがなぜ必要なのか、子どもたちがどのような環境でどのように制作を行っているのか、その環境をどのように提供しているのか、そして、美術講師しもんくんが絵を描く子どもたちにどのようなプロセスを経験させるべく存在しているのかを、できるだけ広く知っていただくための機会にしたいと考えました。
 
それはなぜか。
日本の教育がぐらぐらと揺れているような気がしてならないからです。
 
ゆとり教育が失敗したから、脱ゆとり教育なりました。
そして、今年、教育要領が新しくなりましたね。
 
「教育」って誰が見ても教え育てるという字の組み合わせです。
わかば幼稚園は昔から、教え育てる環境としてあたりまえに存在していました。
新幼稚園教育要領も、幼児教育を理解している幼稚園だったら、ぜんぶ今までやってきたこと。
何ら新しくない気がします。
 
でも、新教育要領として記したのには、きっと理由があるはずと考えました。
 
人が人としてちゃんと育っていないことで起こっている、現代社会の様々な問題について、幼児教育が重要な役割を担っていることを、わかりやすく形にしたのだと思います。
 
私は、幼稚園とは、幼児教育の重要性を理解して教育を行う人が、必要な人的物的環境を提供して教育する場所だと思っています。
そこにアート教育が重要であるとわかったからには、美術講師のしもん君が行う教育のプロセスをみんなに知ってもらいたいと、ここ数年ずっと思っていました。
 
そんな経緯があっての、せんだいメディアテーク6階すべてを使用しても展示となりました。
4メートル×4メートルの移動壁66枚をフル使用しての展示です。
なかなか見ごたえのあるおもしろい展示となるでしょう。
 
しもんくんが子どもたちに話していました。
「完成した作品を多くの人に見てもらうことで作品は完成するんだよ。いろいろな人に見てもらって、いろいろ感じてもらうことはとても大切なことなんだ。すてきだねって思う人もいるし、なんだかこれは好きじゃないなと思う人もいると思うよ。でもね、いいかい、どうであれ、自分たちが一生懸命制作したものが、誰かの心に触れて、そのひとの心を動かすってことなんだ」
 
子どもたちが、様々なプロセスを経験して考えて生み出した作品の数々。
どうか心してじっくり鑑賞してください。
また、たくさんの方々においでいただけるよう、お声がけをお願いいたします。
 
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暑い毎日、さて、何を食べましょう?
2018-07-12
暑い日が続いていますね。
 
外は猛暑、室内はエアコンで冷え冷え…
夜中に蒸し暑くて寝苦しく、食欲が落ちているけれど、おやつはアイスやジュース。
 
幼児にとっては体調を崩しやすい、そして、一度崩すと治りにくい季節です。
 
こんな季節こそ、食べるものを選ぶことが大切です。
簡単で身体にとてもいい「味噌汁」作りましょう。
 
いろいろな具を入れるので、出汁は必要ありません。
冷蔵庫の残り野菜と、お豆腐や納豆、卵、何でも入れて煮るだけ。
火が通ったら味噌を溶いて出来上がりです。
 
このブログの2016年8月2日の「汁飯香で夏を乗り切りましょう」も参照してください。
 
食事作りが大変な時は「具沢山の味噌汁」で決まり!
他におかずはいりません(^-^)
 
※ 写真はペットボトルのキャップとラップの芯を使ったドーナツ作りの風景です。
 
 
 
 
 
幼保小中連接会議なるもの。
2018-05-31
久しぶりのブログになってしまいました。
 
入園から2か月、給食が始まってひと月近く経ちました。
朝ごはんをしっかり食べてから送り出してくださって、本当にありがとうございます。
 
さて、幼稚園で泣いたりいじめられたりしていないかしら…と、まだ少し心配しているお母さんもいらっしゃると思います。
 
簡単な答えで申し訳ないのですが、まず、一日中笑いながら過ごしている子はいません。
泣くこともあるし、小さな軋轢を経験してしょんぼりすることもあります。
 
それは、子どもが人として園生活をしっかり経験しているから。
 
そして、一日泣いている子もいません。
気づいたり驚いたり考えたり。そして思い出してまた泣いたり。
 
新入園児は初めての幼稚園、進級児は新しいクラスに新しい先生、上級生になった緊張感。
子どもの心に変化が起こらないわけはありません。
 
泣きたい時もあるし、緊張することもあります。
 
大人が理想としたがる、いつもにこにこしている子、が、健全な育ちをしているとは限りません。
毎日泣いたり怒ったりしていても、それが少しずつ環境からの働きかけと経験でコントロールできるようになっているのなら、心配はいりません。
 
入園進級から2か月の子どもたち。
なんて素晴らしいんでしょう!
 
年少さんの給食の残食も日に日に減って、
「残食なしです」と給食日誌に記載されてくる日も多くなりました。
 
年少さんも先生の話をしっかり聞いて行動できるようになってきました。
朝泣いてくる子も、活動に興味を持って目を輝かせて参加するようになりました。
 
新しいことに興味を持ってやってみる、ということを当たり前にやっている姿は素敵です。
 
さてさて、タイトルの幼保小中連接会議。
本日、野田中学校にて開催されました。
野田中学校の校長先生、教頭先生、野田小学校の教頭先生、近隣の保育園、こども園の園長先生と一緒に、各学校での取り組みについて情報交換をして、地域全体で子どもたちを育んでいくために、学校という環境で何をして行けば良いのかを話し合って実践するための会議です。
 
教育は継続して受けられなければならないし、教育環境に格差があってはなりません。そして、よりよい環境となるために、変革する努力を続ける必要があります。
 
人を育てるのが教育です。
そして、子ども、と呼ばれる人たちは学校や幼稚園、家庭、地域社会で育ちます。
教育は、長期にわたり、すべての環境において行われるべきもの。だから、幼保小中連接会議も大切です。
家庭との連携も大切。協力してがんばりましょう。
 
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