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園長のブログ

日々のあれこれ ≪SINCE 2010≫

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第4回作品展 芸術家「220人展」準備が本格的に始動しました!

2018-07-25
暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
 
幼稚園は、先生たちに交代で有給休暇を消化してもらいつつ、「220人展」の準備を始めています。
 
毎回、企画・総指揮を執るしもんくんは、会場での打ち合わせの後、企画の詰めに入っているようで、ペンを握って図面やノートとにらめっこしています。
こればかりはこちら全員素人なので、口も手も出しようがないため、時折相談されることに答えるのみです(;^ω^)
 
さて、今回第4回を迎える作品展をせんだいメディアテークにて行うことになった経緯についてお話しします。
 
4回目の開催にあたり、展示したい作品数が3000点以上あります。
大きな作品も多いことから、展示する場所をまず福島市内で探したのですが、開催時期、期間、会場費、展示に適した場所、を考慮して探したところ、適した会場が見つかりませんでした。
何しろ、福島市は体育館は結構あるのに、大きな展示ができて、なおかつ交通の便がよい文化施設がありません!
駅前開発、市長さんに頑張ってほしいところです。
 
また、今回の展示は、幼稚園におけるアート教育とは何か、幼児教育において絵を描くことがなぜ必要なのか、子どもたちがどのような環境でどのように制作を行っているのか、その環境をどのように提供しているのか、そして、美術講師しもんくんが絵を描く子どもたちにどのようなプロセスを経験させるべく存在しているのかを、できるだけ広く知っていただくための機会にしたいと考えました。
 
それはなぜか。
日本の教育がぐらぐらと揺れているような気がしてならないからです。
 
ゆとり教育が失敗したから、脱ゆとり教育なりました。
そして、今年、教育要領が新しくなりましたね。
 
「教育」って誰が見ても教え育てるという字の組み合わせです。
わかば幼稚園は昔から、教え育てる環境としてあたりまえに存在していました。
新幼稚園教育要領も、幼児教育を理解している幼稚園だったら、ぜんぶ今までやってきたこと。
何ら新しくない気がします。
 
でも、新教育要領として記したのには、きっと理由があるはずと考えました。
 
人が人としてちゃんと育っていないことで起こっている、現代社会の様々な問題について、幼児教育が重要な役割を担っていることを、わかりやすく形にしたのだと思います。
 
私は、幼稚園とは、幼児教育の重要性を理解して教育を行う人が、必要な人的物的環境を提供して教育する場所だと思っています。
そこにアート教育が重要であるとわかったからには、美術講師のしもん君が行う教育のプロセスをみんなに知ってもらいたいと、ここ数年ずっと思っていました。
 
そんな経緯があっての、せんだいメディアテーク6階すべてを使用しても展示となりました。
4メートル×4メートルの移動壁66枚をフル使用しての展示です。
なかなか見ごたえのあるおもしろい展示となるでしょう。
 
しもんくんが子どもたちに話していました。
「完成した作品を多くの人に見てもらうことで作品は完成するんだよ。いろいろな人に見てもらって、いろいろ感じてもらうことはとても大切なことなんだ。すてきだねって思う人もいるし、なんだかこれは好きじゃないなと思う人もいると思うよ。でもね、いいかい、どうであれ、自分たちが一生懸命制作したものが、誰かの心に触れて、そのひとの心を動かすってことなんだ」
 
子どもたちが、様々なプロセスを経験して考えて生み出した作品の数々。
どうか心してじっくり鑑賞してください。
また、たくさんの方々においでいただけるよう、お声がけをお願いいたします。
 
インスタグラム wakaba.art もお気軽にフォローしてください。
 
 
 
 
 
 
 
 

暑い毎日、さて、何を食べましょう?

2018-07-12
暑い日が続いていますね。
 
外は猛暑、室内はエアコンで冷え冷え…
夜中に蒸し暑くて寝苦しく、食欲が落ちているけれど、おやつはアイスやジュース。
 
幼児にとっては体調を崩しやすい、そして、一度崩すと治りにくい季節です。
 
こんな季節こそ、食べるものを選ぶことが大切です。
簡単で身体にとてもいい「味噌汁」作りましょう。
 
いろいろな具を入れるので、出汁は必要ありません。
冷蔵庫の残り野菜と、お豆腐や納豆、卵、何でも入れて煮るだけ。
火が通ったら味噌を溶いて出来上がりです。
 
このブログの2016年8月2日の「汁飯香で夏を乗り切りましょう」も参照してください。
 
食事作りが大変な時は「具沢山の味噌汁」で決まり!
他におかずはいりません(^-^)
 
※ 写真はペットボトルのキャップとラップの芯を使ったドーナツ作りの風景です。
 
 
 
 

幼保小中連接会議なるもの。

2018-05-31
久しぶりのブログになってしまいました。
 
入園から2か月、給食が始まってひと月近く経ちました。
朝ごはんをしっかり食べてから送り出してくださって、本当にありがとうございます。
 
さて、幼稚園で泣いたりいじめられたりしていないかしら…と、まだ少し心配しているお母さんもいらっしゃると思います。
 
簡単な答えで申し訳ないのですが、まず、一日中笑いながら過ごしている子はいません。
泣くこともあるし、小さな軋轢を経験してしょんぼりすることもあります。
 
それは、子どもが人として園生活をしっかり経験しているから。
 
そして、一日泣いている子もいません。
気づいたり驚いたり考えたり。そして思い出してまた泣いたり。
 
新入園児は初めての幼稚園、進級児は新しいクラスに新しい先生、上級生になった緊張感。
子どもの心に変化が起こらないわけはありません。
 
泣きたい時もあるし、緊張することもあります。
 
大人が理想としたがる、いつもにこにこしている子、が、健全な育ちをしているとは限りません。
毎日泣いたり怒ったりしていても、それが少しずつ環境からの働きかけと経験でコントロールできるようになっているのなら、心配はいりません。
 
入園進級から2か月の子どもたち。
なんて素晴らしいんでしょう!
 
年少さんの給食の残食も日に日に減って、
「残食なしです」と給食日誌に記載されてくる日も多くなりました。
 
年少さんも先生の話をしっかり聞いて行動できるようになってきました。
朝泣いてくる子も、活動に興味を持って目を輝かせて参加するようになりました。
 
新しいことに興味を持ってやってみる、ということを当たり前にやっている姿は素敵です。
 
さてさて、タイトルの幼保小中連接会議。
本日、野田中学校にて開催されました。
野田中学校の校長先生、教頭先生、野田小学校の教頭先生、近隣の保育園、こども園の園長先生と一緒に、各学校での取り組みについて情報交換をして、地域全体で子どもたちを育んでいくために、学校という環境で何をして行けば良いのかを話し合って実践するための会議です。
 
教育は継続して受けられなければならないし、教育環境に格差があってはなりません。そして、よりよい環境となるために、変革する努力を続ける必要があります。
 
人を育てるのが教育です。
そして、子ども、と呼ばれる人たちは学校や幼稚園、家庭、地域社会で育ちます。
教育は、長期にわたり、すべての環境において行われるべきもの。だから、幼保小中連接会議も大切です。
家庭との連携も大切。協力してがんばりましょう。
 

ご入園、ご進級おめでとうございます。

2018-04-11
入園式もおわって、いよいよお母さんと離れての社会生活が始まりますね。
お子さんにとっても、ご両親にとっても、そして私たち職員にとっても、ここから約1週間は、普段に増して気の抜けない大事な1週間になります。
 
この時期に大切なことは、ひとつだけ!
〝満面の笑顔〟です。
 
この1週間は、満面の笑顔をていねいに子どもに向けたいと思います。
 
泣いて離れない朝も、
「お母さんは幼稚園を先生を信頼しているから、心配しないで行ってらっしゃい」
そんな気持ちを込めて、満面の笑顔で送り出してください。
私たち職員は、
「来てくれてありがとう。先生はとても嬉しいよ」
という気持ちで、満面の笑顔で受け入れます。
 
帰りは、
「がんばったね。明日待ってるから来てね」
という思いで満面の笑顔で送り出します。
お母さんは、
「がんばったね、待ってたよ」
という気持ちを込めて、満面の笑顔で迎えてください。
 
心配と不安を胸に秘めて、1週間、〝満面の笑顔〟でがんばりましょう。
きっと、1週間後には子どもたちが満面の笑顔で登園してくれることでしょう。
 
これから卒園まで、どうかよろしくお願いいたします(^-^)

今日までのプロセス、そして旅立ちの日。

2018-03-19
年長組のみなさん、ご卒園おめでとうございます。
とうとう、今日が幼稚園に来る最後の日となりました。
 
色々なことがありましたね。
 
わかば幼稚園には、おいしい給食がありました。
いろいろなお料理をたくさん食べましたね。
おいしい給食には、おいしくなるまでのプロセスがあります。
給食室の森谷さんとは、毎日、野菜の切り方から味付けまでお話し合いをして、おいしくて栄養満点の給食を作ってもらっていました。
森谷さんは、おいしい給食を作るために一生懸命考えて試作もしていたんですよ。
 
皆さんの食卓にはたくさんの食べ物があります。
その食べ物の材料のこと、料理を考えてくれた人、作ってくれた人。
いつも食べている食事には、おいしい食事ができるまでのプロセスがあるということです。
食べるときはそのプロセスを想像して味わってください。
そして、世界の国々、この日本にも、食べる物がなくて困っている子どもたちがいることも忘れずに。
 
食べることは体と心、つまり人間を作る大切な源です。
決して食事をおろそかにしないで、朝昼夜と、ご飯を食べることを続けてくださいね。
 
さて、卒園制作は3人または4人のグループで3か月のプロセスを踏んで完成させました。
「がんばる」という言葉をよく使いますが、がんばるということは何をしなければならないのか、たくさん考えましたね。
まず、じぶんの気持ちを知る。つぎにその気持ちを友達に伝える。
そして友達の思いを聞く。
意見が合わないときもありましたね。
面倒だからと、何も言わない、何も聞かないでは、グループでの作品は完成しないこともわかりました。
意見を言い合うこと、大変だ、面倒だと思うことをやることが、とても大事なのだと学びました。
 
「幼稚園でできることは全部やって卒園しよう!」
と、志門君に言われましたね。
〝がんばる〟ということは、できることを面倒がらないで、ていねいにやること〟
卒園制作の皆さんのプロセスを見守ってきて、改めて納得しました。
 
これからも、面倒なこと、難しいことがたくさんあると思います。
そんな時は、しっかり考えて、面倒だと思ったらチャンスです。それが大事なことに違いないのですから。
面倒で大変だけれど、できることをていねいにやっていきましょう。
プロセスの先にゴールがあることを経験してきたみなさんなら、できるはずです。
 
保護者のみなさま、お子様のご卒園、おめでとうございます。
今日までの子育てというプロセスが今の子どもたちを作っています。
子どもたちが、幼稚園でできることは、全部やり遂げました。
すばらしい子どもたちが今、幼稚園を卒園していきます。とても嬉しく思っています。
 
この先、子育ての中で、喜びもあり、困難もたくさんあると思いますが、
子どもたちは、困難を乗り越えて成長を続けていくことでしょう。
 
最後に、保護者のみなさまに、お願いしたいことが2つあります。
どんな日も必ず、温かいご飯を用意してあげてください。
人の生きる源は食です。家で炊いたご飯は、何よりのごちそうです。
もうひとつ、どんなに疲れていても、おはよう、行ってらっしゃい、行ってきます。ただいま、お帰りなさい。の言葉を交わしてください。
どんな日も、一言、言葉をかけるだけで、「あなたを気にかけているよ」という合図になります。
 
保護者のみなさまには、今日まで多岐にわたるご協力と園の教育方針に対するご理解をいただきましたこと、感謝申し上げます。
卒園されるお子様の健やかな成長、そしてご家庭の皆様のご健康をご祈念し、平成29年度、学校法人福島わかば幼稚園卒園式の園長式辞とさせて頂きます。
 
平成30年3月19日
学校法人福島わかば幼稚園
園長 草野美恵子
 
 
 
学校法人 福島わかば幼稚園
福島県福島市笹木野字中西裏19-11
TEL.024-557-0331
FAX.024-557-9068
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●未就園児・満3歳児・3歳・
 4歳・5歳児クラス
●スクールバス運行
●長時間保育
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